活動報告(島村大ブログ)
●臨時国会に向けて
2014年 9月26日・投稿
さわやかな秋風が吹き抜けています。皆様いかがお過ごしでしょうか。 いよいよ9月29日招集予定の臨時国会が近づき、国会もにわかに活気づいてきました。
私は「認知症医療の充実を推進する議員の会(尾辻秀久会長)」の幹事を仰せつかっています。
この議連は、これまでの介護に偏った認知症政策を見直し、入院医療と地域医療介護との連携を図る「循環型医療介護連携システム」の構築を目指すものです。 昨日は菅官房長官へ、認知症研究のさらなる推進、新たな政策づくり、財源、法整備等について申し入れを行いました。
H26.9.25. 官邸にて
また、今朝は自民党本部において「社会保障制度に関する特命委員会・年金に関するプロジェクトチーム」会合が開催されました。冒頭、宮沢洋一座長から「年金は過去を背負って将来に備える制度。小回りがきかない。だからこそ何をすべきかしっかり詰めなけば。」というお話があり、大変印象的でした。
本日の議題は「短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大」。パートなどで働く方々の年金のあり方について議論しました。年金はとても身近な問題ですが、目先のことだけでは動けません。しっかりと勉強させて頂き、少しでも前に進めていきたいと思います。
H26.9.26. 自民党本部にて