国の統治機構に関する調査会(まとめ)

 参議院の「国の統治機構に関する調査会」が開催され、発言させて頂きました。
この調査会は、時代の変化に対応した国の統治機構のあり方を検討するもので、昨年秋から2年目の調査を開始しています。
 これまで「国と地方の関係」をテーマに有識者や地方の首長さんなどから様々なお考えを伺い、本日はそのまとめとして各会派の意見表明が行われました。  

私は、これまでの議論全体を通じ、以下の3つのキーワードを挙げて発言しました

①格差
平成の大合併により、かつての繁華街がシャッター街となり、地域の伝統・文化も廃れたとの声は少なくない。大きくなったことで、その周辺部となってしまった地域には衰退の波が押し寄せる。地域活性化策を推進すべき。

②多様性
かつての成長社会では「経済的豊かさ、集中、画一」が求められたが、今の成熟社会では「心の豊かさ、分散、多様」が求められる。それぞれの地域が、その個性や地域資源をうまく活用していくことが重要。

③連携
特に小さな町村では、今後フルセットの事務を取り扱うことは難しくなる怖れがある。国全体の無駄を省く上でも、都道府県の縦の連携、一部の事務(ごみ処理等)の補完など周辺市町村の横の連携は必要性が増すと思われる。

 最も大切なのは「国のかたちをどう捉えるか」ということですが、当面は地方創生の視点に立ち、国、都道府県、市町村の役割分担を整理し、住民の意思を十分尊重した上で基礎自治体の機能強化を図っていくべきだと述べました。

動画はこちらをご覧ください。
後日、参議院ホームページより議事録もアップされます。
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平成27年5月20日 参議院国の統治機構調査会の様子

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