厚生労働委員会で質問

 昨日、参議院厚生労働委員会で質問に立ちました。
「専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案」の質疑です。
現在の労働契約法では、1年、2年などの有期契約の労働者は、5年経つと無期期契約に転換することができます。それを、期限のあるプロジェクト等で高度な 専門的技術や知識をもつ労働者を雇い入れる場合や、定年後に継続雇用する場合は、無期転換の権利が発生しないこととする法案です。
 大きくは以下の2つについて、質問しました。

1.海外企業の日本進出促進効果等について  
① 今回の特例により、民間企業等においては特定有期雇用という形で無期転換ルールにとらわれない優秀な人材の活用が可能になる。産業のさらなる発展につなが ると思われるが、大臣はいかがお考えか。  ②この法案の契機となったのは、国家戦略特区制度の議論の中で、グローバル企業等にとって日本の雇用ルールがわかりにくいとの指摘があったことだと聞い ている。特区内に設置される「雇用労働相談センター」の概要について厚生労働省に伺う。

2.今後の雇用のあり方等について  
 働き方が多様化する昨今、現状に即した法的措置が少しずつ進められ、今回の法案もその一つ。
しかしながら、人材不足の解消とワークライフバランスの推進が同時に掲げられる中、大中企業では通用しても小企業では意味をなさない法律や制度も少なくないのではないか。  
 自分も経営者だが、特に小さな事業所等では、使用者側の努力として、なるべく人材を退職させないことも重要だと感じている。少人数のところほど一人ひとりの存在意義が大きい。出産、子育てなどで生活環境が変わっても、退職せずに長く働いてもらいたい。  
 ライフステージの変化に合った、労使それぞれに対する支援の仕組みが必要と考えるが、大臣はいかがお考えか。

委員会の様子はこちらの動画をご覧下さい。
後日、参議院ホームページより議事録もアップされます。CIMG5420CIMG5438CIMG5446




10月21日 参議院厚生労働委員会

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