島村大の一問一答
Q なぜ政治家になろうと思ったのですか?
島村 社会保障制度を持続可能に、誰もが末長く健康で自分らしい暮らしを全うできる社会を、自分の手でつくりたいと考えたからです。私は平成二年に横浜市で歯科医院を開業し、以来多くの患者さんと向き合ってきました。歯科医院には小さなお子さんから高齢の方まで全ての世代の方がみえます。診療室から日本を見つめているうちに、急速な少子高齢化と対する社会保障制度に危機感が募っていきました。
Q 国会でどんな仕事をしているのですか?
島村 私は国民の代表、神奈川県民の代表として国政で働いています。医療福祉や労働、教育、建設や交通、農業、漁業、産業、環境問題など、人々が暮らす上で大切なこと全ての問題に取り組んでいます。皆様からのご意見を聞き、先輩議員の指導を仰ぎ、少しでも前に進めたいと研鑽を積む毎日です。Q めざしているのはどんなことですか?
島村 健康寿命の延伸、真の「健康長寿国、日本」をめざしています。若者も高齢者も、誰もが心から長寿を願い喜べる社会でなければなりません。そのためには、ご本人ができる限り健康でいること、医療・介護を含めた地域社会のサポート体制が充実していることが重要と考えます。また、一億総活躍社会に向けた人づくりも重要です。子供たちの誰もが経済事情にかかわらず頑張れる社会、いくつになっても誰もが再チャレンジできる社会。充実感をもって長い間働くことができる仕組み作りにもしっかりと取り組みます。